経年劣化防止の重要性~雨漏り修理のノウハウを学べ~

雨漏り修理業者が語る!~工法の種類と費用相場~

家の外観

雨漏り修理を依頼すれば、雨漏りだけでなく家の劣化を防止することにも繋がります。修理方法には様々な種類があるので、専門家の意見を取り入れて、自宅に最適な雨漏り修理を行ないましょう。

業者が行なっている雨漏り修理法

強い防水性能ならFRP工法がオススメ(雨漏り修理歴10年/山中さん)

屋上の雨漏りと劣化を防止するなら、FRP防水工法が一番です。この工法には強い防水効果があり、また耐久性にも長けているというメリットがあります。また耐熱性にも優れているため、多くのお客さんがこの工法で防水対策を行なっています。1㎡あたり4,000円から5,000円と費用はやや高いですが、一度の工法で長期的な対策ができるのでお得ですよ。

費用の安さを考えるならシート防水(雨漏り修理歴8年/片岡さん)

我々が行なう雨漏り修理と防水工法には、シート防水塗装工法というものがあります。これは他の工法に比べて安く、1㎡あたり2,000円ちょっとで施工できます。費用は安いですが、決して効果的に劣っている訳ではなく、雨水をしっかり防いでくれるので安心してください。屋上の劣化防止に費用をかけたくない人には、この方法がおすすめです。

防水加工のタイミングと寿命

防水加工をしても効果は永遠に続く訳ではなく、経年劣化によって効果が徐々に薄れていきます。シート防水なら10年はメンテナンス不用ですが、その後は塗料が剥がれてしまいます。FRP防水は寿命が長く、13年くらいは良い状態を維持できますが、万が一割れが起きると下地から施工しなければなりません。どちらのも工法も定期点検を行ない、工事を行なって10年経過したら、また防水加工を意識した雨漏り修理を行ないましょう。

雨漏り被害が多い場所~屋根やベランダに要注意~

防水工事が必要な箇所

屋上やベランダは、防水工事を行なう必要性が高い場所と言えます。この2ヶ所は雨風と紫外線を直接受ける箇所だからです。その意味では外壁やバルコニーなども同様ですが、雨漏りという部分を考えると、やはり特に重要な箇所と言えます。劣化を防止するためには、屋上とベランダに適切な工事を施し、雨による被害を最小限に抑える必要があります。

防水加工の劣化で起こること

ベランダや屋上は雨風のせいで劣化しやすくなります。雨水による劣化を防ぐための防水塗料を塗っても、どうしても経年劣化を起こすので、効果は弱くなり雨水を十分に防ぐことができなくなります。では、劣化によってどのようなトラブルが起こるのでしょうか。ここでは、その主なトラブルを2つ紹介します。

水が溜まる
屋上が劣化すると、雨が降ったときに雨水が流れずに溜まってしまいます。本来ならば、屋上に塗布されている塗膜で水が溜まらないようになっています。劣化で塗膜が剥がれてしまうことによってその効果がなくなり、このような問題が起きてしまうのです。また、劣化が激しくなってから塗料を塗っても、水が溜まり、塗料がすぐに剥がれてしまいます。なるべく早い段階で手を加えるようにしましょう。
雨漏り
経年劣化が原因で、屋上から雨漏りが起きてしまいます。雨漏りが発生すると、屋根の内側の木材が湿気を吸い傷んでしまいます。傷んだ木材は耐久性が低くなり、地震などの災害が起きたときに倒壊する可能性が出てきます。また、家全体の湿度が高くなってしまいシロアリが大量に生息し、木材を食べて更に家の耐久性が下がります。他にも、湿気が原因でカビが発生して喘息などの被害が発生するのです。
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